〇日時：2024年10月28日（月）13時～14時20分
〇主催：情報処理学会東北支部
〇共催：秋田大学大学院理工学研究科
〇場所：秋田大学理工学部5号館１０１
〇講師：田口　聡樹氏
（株式会社 日立ソリューションズ・テクノロジー　経営企画本部　経営企画部長）
〇演題：サステナブルな社会につながるソフトウェア技術とDX
〇概要：近年、自動車の情報技術は自動運転や車載システムの高度化、SDV化など大きく進歩しており、自動車の性能や価値にソフトウェアが大きく関わるようになってきました。こうした技術革新は安全性や利便性を高める他、グローバルな経済競争力や社会課題の解決手段としても期待されており、官民を挙げた各種取組やソフトウェア技術を駆使したシステム化による社会実装などが進められています。
　一方で、地球温暖化・気候変動など環境面での社会課題が深刻さを増す中、カーボンニュートラルの実現に向け電動化が加速しているほか、自動車の製品ライフサイクル全体での温室効果ガス排出量削減に向けた取り組みも進んでいます。
　本講演では、自動車分野の技術動向や社会課題への取り組みの現状を紹介し、サステナブルな社会につながるソフトウェア技術について語ります。

〇問合せ先：
〒010-8502
秋田市手形学園町1-1
秋田大学大学院理工学研究科人間情報工学コース
景山陽一
TEL：018-889-2786
E-mail： ipsjtohoku@ie.akita-u.ac.jp